2008年10月04日

【ポッドキャスト】鳳陽花鼓


今日の曲の説明です

「鳳陽花鼓」(フォンヤンファーグゥ)

鳳陽とは今の中国の安徽省(まんなかあたり)の古い町です
この土地は中国歴代王朝 ”明” の国を興した皇帝
        「朱元璋」と言う人
彼の故郷です

朱元璋は貧しい家庭の出身で世の中の騒乱に乗じて
一気に皇帝に登りつめたラッキーな男です
しかしながら彼は故郷の人の生活を省みない政治を行い
鳳陽の人たちはみんな生活が苦しかったようです
その時の様子がこの曲から見ることができるとのことです

ちなみに
後ろの ”花鼓”は 地元の民族楽器の太鼓で
腰にぶら下げる小型のものです

なんとなくのこの歌の翻訳風です(適当)

  鳳陽はステキな町
  わたしゃこの町がとっても好きさ!

  でも皇帝様はちっとも生活を楽にしてくれない
  となりの馬は売られて行っちゃったし
  そのさきのとなりの坊やも売られて行っちゃった

  うちには 馬も坊やもいないから
  これから食ってはいけないね
  腰に太鼓をぶらさげて
  外に稼ぎに行くしかないよ とほほ

  ※最後から2行目はとてもかなしい ”身売り”の意味かな




<a href="http://liu-kimkim.up.seesaa.net/image/26.mp3" class="audio-link">26.mp3</a>
posted by りゅう きむきむ at 12:23| ☔| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今日の収穫はどうでしたか。
きむきむが来ない朗読会はやや寂しいのですが、順調にいってます。崔老師も慣れてきて
かなり良い感じになってます。

今回こそ上海蟹を食べ尽くしたいですね。
楽しみです♪
Posted by lee at 2008年10月05日 18:01
>leeさま
昨日は ”きのこ狩り ”にて中国語朗読会を欠席しました。すいません。きのこは夕飯の味噌汁分くらいしか取れませんでした。このところの雨不足が原因のようです。
今週土曜日から上海出張ですね!がんばりましょう!
Posted by りゅう きむきむ at 2008年10月06日 07:55
前回のレッスンで、この楽譜を頂きました。
きむきむさんのお手本があるので、曲のイメージがつかめて、とても重宝しています♪
今練習中なのが、この曲と、涙そうそうと、さとうきび畑と、草原情歌です。
なかなか上達しない駄目な生徒ですが、がんばります!!

最後の《とほほ》がいいですね(笑)
Posted by ちゅえん at 2009年02月27日 14:39
>ちゅえんさま
涙そうそう さとうきび畑 
かつてアップしています。

とっても下手だけど
下手のみほんということで
どうぞ!
聞いてみてください!
Posted by りゅう きむきむ at 2009年02月28日 20:18
先週その鳳陽県へ行って「明中都」見てきました。現地を見て感動しました。中国のほかの都のように、その後に新たな王朝がこの場所に都を作らなかったので、遺跡がそのまま残っているんですね。宮城の中心部には王剣英の報告「明中都研究」で記載されているように奉天殿の基壇の高まりが残っていて、その前には奉天門の高まりもあり、範囲と規模も想像する事ができます。午門は修復途中で5条ある門道すべてが塞がれていましたが、南面は大半が修復されていました。内面は巨大な石柱礎や城壁基壇の見事な動物文や植物文などのレリーフもよく残っていました。ただ、この遺跡は昨年か一昨年だったか、修復中の城壁が手抜き工事で崩れ問題になったそうですが、午門の前面が途中で崩壊したようになっていたのが、その現場だったのかもしれません。宮城は西壁が特に見事に残っていていて、南西の角楼や西華門などは門基礎や門楼の石柱礎も確認できました。何よりも護城河がはっきりとそのまま残っていて、水を湛えていたのには驚きました。ついでに皇城の西安門まで足を伸ばし、門跡を見てきましたが、現在の田舎道を挟んで両側に小さな土盛りのような門の痕跡がわかりました。街に戻って繁華街の中にひときは大きく聳えた鼓楼に登りましたが、さすがに楼が建つ鼓楼としては中国最大の大きさを誇るだけあって、見ごたえがありました。楼の基壇を築いた摶には刻印が記されていましたが、明南京城の刻印とは違って字も大きく文字数も少ない違いがありました。楼には朱元璋の大きな像が鎮座していたほか、基壇石や緑釉瓦なども展示されていました。像の横の薄暗い売店で769ページの大冊「明中都研究」を置いてあったので購入してしまいました。一方の鐘楼は何も残っていないようでした。外郭の宮城は見に行けませんでしたが、皇陵や城外の施設も見ましたがあまりに長くなるので、この辺でやめておきます。
肝心の鳳陽花鼓は小さいものが土産物屋にありましたが、実際の演奏は見てきませんでした。
Posted by daikanyama3461 at 2009年03月01日 18:32
>daikanyama3461さま
素敵なコメント有難うございます。
そうなんですねぇ
是非一度行ってみたいと思います。

東アジア数千年の歴史は、今そこに住むものにとって”心の琴線”に触れるものが有ります。
今年の中国での流行語
「心霊鶏湯」心を温める鳥のスープ
といった感じでしょうか?

またコメントして下さいね。
有難うございます。
Posted by りゅう きむきむ at 2009年03月02日 11:39
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